屋久島一人旅 2005.9.7〜13
行く前は
 ・九州で1番高い山=宮之浦岳に登る
 ・滝の水でコーヒーを飲む
 ・滝壷で泳ぐ
 ・自然から何かを学ぶ
 ・すでに学んでる島の人と触合う
 ・源泉の温泉に朝晩2回入る
がやりたいことでした。

結果はすべて経験できました。

屋久島の中でも自然に近いところに宿をとり、テレビも新聞もなく、携帯も圏外。
そこには、屋久島が好きで集まった旅人がいました。
おかげで、飽きることなく、山にも一緒に登り、夜は焼酎を飲み、語り合いました。
(なので、一人旅なのに自分が写ってる写真があるんです。)

夜は暗く、
月あかりで人の影ができるのを初めて知りました。
月あかりで海が明るいのを初めて知りました。
太陽がすごいことに、改めて気付きました。

自然に逆らないのが自然。
自然にいいことが自然。
それを基準にしたら答えは出る。
わかったのは、世間の普通=自然ではないということ。
だから、
「いいものはいい。」
と勇気をもって言い、行動しようと思いました。





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屋久島でも書きました。
映画みたいなエピソードなんですが。。。
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■屋久島でのある1日
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宿で自転車を借りて、1時間のところにあるシュノーケリングスポットへ行きました。
魚がいっぱい見れて遠浅の海です。
朝10時に出発して、11時着。2時間遊んで帰ろうとしたとき、

えーーー!

パンク!

自転車がパンクしてるんです。初めて来た島で、1人でパンク。
どーしよう。
もちろん修理セットなど持ってません。

その時、「どうしたんですか?」と車で通り掛かった方が声をかけてきました。
パンクのことを話すと、心良く、「車の中に乗せていいよ。」
「帰る方向も一緒だから、宿まで送っていくよ。」と言ってくれるんです。

おーーー!
映画のような、この展開に、さらに、「時間ある?」と聞かれたので
もちろん「あります。」と答えると、

この助けてくれた方は屋久島のガイドの方で、この日は休日で、
大分から来たお母さんとその友達を島の穴場へ案内している途中だったんです。

「一緒に来る?」
「行きます!」

それから穴場の海へ行き、コーヒーとバナナケーキまで、ごちそうになり、
もうその頃には、助けてくれた方を「健ちゃん」と呼び、健ちゃんも「広輝くん」と呼び、
いろんなことを語りあってました。

こんなに世話になり自分に何かできないか?と考えて
砂浜をうろうろしてたら「あ、そうだ!オレは書けるんだ。」と思い。
それから流木を探し、木の先を石でくだき、
筆をつくり、海水で大きな岩に「書」を書くことにしました。

それからは、リクエストを聞き、好きな「書」を岩に書きました。
書いた瞬間海水で字が浮かびあがり、すぐ乾燥して、また消える。
そんなことを何回も繰り返し健ちゃんも、お母さんも、その友達も喜んでくれました。

少しは恩返しができ、そしてこの3人の輪の中へ入ることができました。

自転車がパンクしてなかったら、こんなことも起こってません。

帰りぎわにお礼を何回も言ってると

「近くに困った人がいたら、今度はあなたが助けてあげればいいじゃない。」

と言われ、心に「じーん」ときました。優しさってこのことかぁ。と思いました。

健ちゃん、本当にありがとう!

心温まる出来事でした。






助けてくれた健ちゃんの屋久島の森案内 森の旅人 http://www.moritabi.com/



よか風  店主 中島広輝
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